Thursday, November 01, 2007

セブマンゴの原産地に行く




2007.10.26

今回の海外出張はフィリピンのセブ島だ。ここ数年マイブームはセブマンゴだが、原産地へ建築の講演で行くとは夢にも思っていなかった。日本人にとって、セブ島はリゾート地のイメージがある。しかし、実際はフィリピン3地域である中央地域最大の主要都市なのだ。
今回は第16回フィリピン建築家協(UAP)全国会議の講演者としてUAPより招聘された。話によると、今回の全国会議を開催するにあたって、会員対象のアンケートを実施したさい、過去に聴講した講師の最も多くアンコールをもらったのが小生だったとか...誠に光栄でした。この会議は週末に開催されたが、フィリピンでは日本で言うところのお盆の時期で、飛行機が満席だったり発着が遅れたり、空港はパニック状態だ。僕のフライトも5時間以上トランジットして、セブ空港に到着すると迎えが来ていなかった。じつはホテル名も知らされていなく、途方にくれるところだったが、空港にあるホテルブースで聞いたところ、僕の予約があった!ということで無事にホテルにチェックインすることが出来た。

                                                         【GK】

空港から大学へ直行



2007.10.15

成田空港に到着したのは7時45分。通関後、リムジンバスに乗り、新宿へ向かった。新宿到着が9時30分。そこから、車で大学へ直行。実は国士舘大学ではAO入試が行われる日だ。
学系主任として、学系の入試を責任もって運営する立場から、他の教員に迷惑をおかけしているからこそ、遅れないように試験場に到着した。先輩の先生方、H,M両教授が今回の入試の運営を快く受け持って頂いていた。僕はたいへん恐縮した。AO入試は無事に終わり、僕のヨーロッパ出張は完了した。僕はいつも思う。自分はハツカネズミに生まれているはずだったのではと...

                                                           【GK】

トリノ出発



2007.10.14

トリノ出発だ。次にこの地を訪れるのは、世界大会開催の時だろう。2008年6月が楽しみだ。
さて、飛行機に乗って、フランクフルト経由で成田空港に向かう時間だ。