Monday, February 25, 2008

2008年はUIAトリノ世界大会の年




2008.01.07

年が明けて2008年になった。昨年の暮れは例年と異なり、海外で過ごすことなく久しぶりに東京で正月を迎えることが出来た。僕は、基本的にはナマケモノのようで、何もしない時はだらだらと時間を過ごしてしまう。2008年の年明けはそんな毎日が続いた。
久しぶりに三浦半島の松輪港へ釣りにも出かけた。船釣りで、ライトタックルで鯛を狙うのだか、なかなか本命をつり上げることが出来なかった。元気なイナダを何本か釣って楽しんだ。
2008年といえば、今年はUIA(国際建築家連合)の世界大会がイタリアのトリノで開催される。
3年に一度の建築家のオリンピックと言われる世界大会では世界各地から10000人以上の建築家たちが集まる。ここでは、建築家たちが分野に関わるすべてのことを議論し、また情報交換する重要な場となっている。6月29日から一週間開催されるが、僕はこの大会のプログラムを提案する委員を務めてきたこともあり、とても楽しみだ。そして、このトリノ大会で、次回の開催都市である東京が本格的に紹介され、いよいよ2011年の開催に向けて本腰になって企画が進められる。この東京大会では、広報担当の責任者として重圧のある役目を仰せつかっている。もうすでに2年間大会成功を目指して活動してきた。これからもっと忙しくなるだろう。
2008年の海外研究活動では、韓国、中国、インドなどに遠征することを計画しているが、国内でも千葉県銚子市のまちづくりについての調査も行う予定だ。


                                                          【GK】

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